2014年5月8日木曜日

貴族の館:ストックホルム

Hej!!

今日は、ちょっとストックホルムにある
「貴族の館」について。
(行ったことないので、写真ありません>_<)

簡単に説明すると・・・
1668年に建設され、貴族階級による初の議会が開かれた場所です。

他の美術館や博物館とは違い、
オープン時間が異様に短いので、
なかなか、タイミングが合わず行くことができません。

ちなみに、開館時間は
月~金曜、11時半から12時半。
(1日1時間!超短時間!)

そんな、「貴族の館」
実は、今でも貴族によって使われています。

スウェーデンって、貴族いないんじゃないの!?
って、思うかもしれませんが、実際にはまだ少し残っています(笑)

知り合いにいろいろと、教えてもらったので、
少しだけ紹介します☆

(元?)貴族は
昔のように、権力や決定権はありませんが、
未だに「貴族税(微々たるもの)」なるものを払っていたり、
1年に1、2回発行される「貴族の雑誌」があったり、
貴族のための奨学金制度があったりします。

(というか、彼らが自分たちで基金を作ったので、
自分たちで貯めたお金を、子孫のために使っている感じです。)

そんな貴族ですが、「貴族の館」で、
時々会議が開かれているそうです。

何を決めているのか、話し合っているのかはよくわかりませんでしたが、
会議に参加できるのは、男性のみ。


なので、女性が貴族の館に行く機会は少ないのですが、
なんと、先日何かを記念するパーティーが開かれ、
男性たちは女性同伴(奥さんやサンボなど)でパーティーを楽しんだそうです。
(何の記念だかは、聞き忘れました笑)

どんなパーティーなの??
と、私も興味津々。

参加した知り合いに、ビデオと写真を見せてもらいました!

館内の壁には、ところ狭しと家紋が飾ってあって
なんか、重厚な感じ。

パーティーでは、ストックホルムのどっかの学校の聖歌隊が、ABBAを歌ったり、
オーケストラが楽器の演奏したり、とても楽しそうでした!

そして、美味しそうなご飯を食べたり。。。

なんだか、こういう世界もあるんだな~
と不思議な感じがしました。

ということで、貴族の館。
興味のある方は、タイミングあわせて行ってみてください!
(私も行ったことがないので、いつか観光してみたいと思いますw)


ストックホルム、小耳にはさんだ編でした(笑)

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2 件のコメント:

  1. こんにちは。ちょっと補足すると、実はこの建物の階段で、マリー・アントワネットの恋人だったフェルゼン伯が民衆に踏み殺されたのでした。建物の中に逃げ込めれば助かっていたかもしれません。。

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    1. そうなんですね。歴史には全く疎くて…知りませんでした ^^;

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